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慢性痛

体験談で理解深めて NPOがサイト作成

 NPO法人「健康と病いの語り ディペックス・ジャパン」(東京都中央区)が、慢性の痛みを持つ患者らの体験談を集めたウェブサイト(http://www.dipex-j.org/chronic-pain/)を作成した。日常生活にも影響をもたらす慢性痛への理解を深めてもらうのが狙い。公開は30日から。

     完治が難しい慢性痛は体だけでなく、患者とその家族の日常生活にも大きな影響をもたらす。だが、医療者を含め周囲の人になかなか理解されない問題があった。

     同法人は患者や家族らから聞き取りし、サイトで頭痛や腰痛、関節リウマチや膠原病(こうげんびょう)、過敏性腸症候群に伴う痛みなどのほか、病名のつかない痛みに悩む患者の体験談を紹介する。また、サイトは患者の年代や痛みの部位、「日常生活への影響と対処」「痛みとともに生きる知恵」などテーマごとにまとめられていて、映像や音声で視聴することもできる。

     同法人の佐久間りか事務局長は「慢性の痛みへの理解は、医療者でもまだ十分ではない。ウェブサイトで社会の理解を促せたら」と抱負を語った。

     また、サイトの公開にあわせ、シンポジウム「慢性の痛みとどう向き合うか?」を7月1日に東京大農学部弥生講堂(東京都文京区)で開く。午後1時開演で、参加費1000円。今月29日までに同法人のホームページから申し込みが必要。問い合わせは同法人(03・6661・6242)へ。【細川貴代】

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