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プラスチック危機

安価で丈夫なプラスチックは多くの製品に用いられ、20世紀半ば以降の暮らしを大きく変えた。一方で、2050年までに海に流入するプラスチックごみの総重量が、世界の海に生息する魚の総重量を超えるとの予測もあり、分解されずたまり続ける大量の廃プラスチックの問題が世界で懸念されている。「便利さ」追求の陰で広がる「危機」を現場から考える。

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プラスチック危機

「プラ資源循環戦略」策定へ

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 政府は19日、今後5年間の廃棄物政策をまとめた「循環型社会形成推進基本計画」を閣議決定した。微細なマイクロプラスチックなどの海洋ごみ対策を強化するため、使い捨て製品の削減などを柱とする「プラスチック資源循環戦略」を新たに策定する。中川雅治環境相は来年6月に大阪で開催する主要20カ国・地域(G20)首脳会議までに戦略をまとめる方針を示し「海洋プラスチック対策でリーダーシップを発揮した…

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