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会期が延長された国会は21、22両日、衆参両院で審議が行われない見通しだ。立憲民主党など野党6党・会派は、学校法人「森友学園」「加計学園」問題や外交などをテーマに衆参両院予算委員会での集中審議を求めており、与党が応じない限り新たな日程協議に入らない方針。与野党の対立が強まり、週明けまで空転する可能性が出てきた。
国民民主党の泉健太国対委員長は21日午前、「国民からすれば予算委は大前提だ。ぜひ開催してほしい」と記者団に語った。7月22日の会期末をにらみ、カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案や、参院選挙制度を見直す公職選挙法改正案などを巡って与野党の駆け引きが続きそうだ。
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