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山岳遭難

過去最多 17年3111人 60歳以上半数

山岳遭難者数の推移

 昨年に全国で発生した山岳遭難は2583件(前年比88件増)、遭難者は3111人(同182人増)、死者・行方不明者は354人(同35人増)といずれも2年ぶりに増え、統計が残る1961年以降で最多となった。警察庁が21日発表した。

     中高年の登山ブームを背景に遭難件数、遭難者ともに10年前の1・7倍になった。警察庁の担当者は「体力や経験に見合った山を選び、低い山でも十分な装備をしてほしい。登山届も提出を」と呼びかけている。

     遭難者の年齢は、60歳以上が1588人で全体の51・0%。40歳以上を含めると2421人となり、77・8%を占めた。死者・行方不明者は60歳以上が229人で全体の64・7%。40歳以上では315人で89%に達した。

     訪日外国人の増加に伴って外国人の遭難者も増え、昨年は集計を始めた2013年の2・8倍にあたる121人(前年比28人増)だった。このうちスキーでの遭難が49人と目立つ。雪山の大自然を楽しむためコース外を滑走する「バックカントリースキー」で遭難するケースが多いという。

     遭難の発生場所を都道府県別でみると、長野県が292件で最も多く、北海道236件、山梨県161件、東京都155件と続いた。【内橋寿明】

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