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家庭へのサイバー攻撃に備える 情報の流れ「可視化」を

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サイバー攻撃の脅威、すぐそこに
サイバー攻撃の脅威、すぐそこに

 官公庁や企業への「サイバー攻撃」が報じられるたびに「どこか遠い話」と思ってはいないだろうか。パソコンやスマートフォンのみならず、テレビやカメラまでもがネットに接続される時代。攻撃を受けるリスクは一般家庭にとっても無縁ではない。個人情報と財産を守る方策を探った。【鈴木美穂】

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 「サイバー犯罪は高度化し、手口も拡大しています。攻撃対象も(政府や企業から)一般家庭に及び、今までのセキュリティー対策では守りきれない脅威が迫ってきている」--。6月上旬、東京都内で開かれた一般家庭向けセキュリティーサービスの記者発表。ソフトバンクグループ「BBソフトサービス」(本社・東京)社長の原山健一さんは、近年顕在化しているIoT機器(インターネットに接続された機器)への攻撃に備えることの必要性を強調した。

 一般家庭に対するサイバー攻撃として次のような手口が知られている。パソコンやスマートフォンなどに「詐欺メール」やウイルスつきメールが送られてくる▽家庭用ルーターや接続されたテレビ、ウェブカメラが乗っ取られる▽機器間でやりとりされる個人情報が第三者によって傍受されたり、漏れた情報が犯罪に利用されたりする--といったケースだ。

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