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第79期名人戦

渡辺明名人に斎藤慎太郎八段が初挑戦する第79期名人戦を特集します。棋譜中継は「棋譜・対局結果」からご覧いただけます。

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第76期名人戦 第6局 佐藤、斬新な手次々

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感想戦で対局を振り返る佐藤天彦名人(右)と羽生善治竜王(左)=山形県天童市の天童ホテルで20日、梅村直承撮影
感想戦で対局を振り返る佐藤天彦名人(右)と羽生善治竜王(左)=山形県天童市の天童ホテルで20日、梅村直承撮影

 <大和証券>

 山形県天童市で19日から指されていた第76期名人戦七番勝負第6局(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛、天童市、天童商工会議所協力)は、佐藤天彦(あまひこ)名人(30)が3連覇を果たした。定跡のあまり整備されていない最新形で斬新な手を次々と繰り出し、昨年末に竜王を奪取して勢いに乗る挑戦者の羽生善治竜王(47)を押し切った。

 第2、第4、第5局で、佐藤が序中盤の構想で差を付けて快勝した。第6局は、2日目の午後3時前に羽生が指した8六歩(62手目)でようやく本格的な戦いに入った。羽生が飛車先に銀を進めて突破を図ったのに対し、佐藤は4四歩(69手目)と敵陣に拠点を打ち込み、激しい攻め合いに。今期初めて午後9時を回る大熱戦になったが、終盤の読みが勝った佐藤に軍配が上がった。

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