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プラスチック危機

微小プラスチック、国内の貝にも 沖縄や東京湾

 地球規模の海洋汚染が問題になっているプラスチックの微小粒子「マイクロプラスチック」が、東京湾や沖縄県・座間味(ざまみ)島の海岸の二枚貝の中に蓄積していることを東京農工大の高田秀重教授らのグループが確認した。

 グループは過去に東京湾のカタクチイワシの体内から見つけているが、貝は海外で検出例があるだけだったという。生物の体内に取り込まれやすい直径0.02~0.08ミリのごく小さな粒子が多く「貝の生息や生態系への影響を詳しく調べる必要がある」としている。

 2015~17年に東京都と川崎市の東京湾でムラサキイガイとホンビノスガイを、座間味島ではイソハマグリを採取し、体内を調べた。採取した27個の貝の全てからマイクロプラスチックが見つかった。粒子の数は座間味島の貝が最多で、身の重さ1グラム当たり23個。東京湾は河口部で数が多く、川崎市のムラサキイガイで同10個だった。国内の生物からほとんど検出例がない繊維状のマイクロプラスチックも確認された。

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