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英彫刻家が全米ライフル協会提訴、作品を勧誘ビデオに無断使用で

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 6月19日、英国の現代彫刻家、アニッシュ・カプーア氏(64)は、シカゴのミレニアム・パークに置かれた自身の作品「クラウド・ゲート」(写真)を勧誘ビデオに許可なく使用したとして、著作権侵害で全米ライフル協会(NRA)をシカゴの裁判所に提訴した。写真は2016年12月撮影(2018年 ロイター/Kamil Krzaczynski) 拡大
 6月19日、英国の現代彫刻家、アニッシュ・カプーア氏(64)は、シカゴのミレニアム・パークに置かれた自身の作品「クラウド・ゲート」(写真)を勧誘ビデオに許可なく使用したとして、著作権侵害で全米ライフル協会(NRA)をシカゴの裁判所に提訴した。写真は2016年12月撮影(2018年 ロイター/Kamil Krzaczynski)

 [19日 ロイター] - 英国の現代彫刻家、アニッシュ・カプーア氏(64)は19日、シカゴのミレニアム・パークに置かれた自身の作品「クラウド・ゲート」を勧誘ビデオに許可なく使用したとして、著作権侵害で全米ライフル協会(NRA)をシカゴの裁判所に提訴した。

 カプーア氏は3カ月前に、2017年のNRAの勧誘ビデオ「TheClenched Fist of Truth」について、恐怖や嫌悪感を駆り立てようとするもので、NRAの「悪夢のような、不寛容な、対立を生むようなビジョンはクラウド・ゲート、そしてアメリカが体現するすべてをねじ曲げている」と批判する公開書簡を公表していた。

 カプーア氏は損賠賠償に加え、意図的な著作権侵害1件に付き15万ドル(約1655万円)を要求している。

 インド生まれのカプーア氏の「クラウド・ゲート」は「ザ・ビーン(豆)」の愛称で親しまれ、2006年に設置されてからシカゴの主要な観光名所にもなっている。

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