熊本地震で甚大な被害を受けた熊本県益城町の仮設庁舎で21日、中心市街地木山地区の土地区画整理事業について話し合う協議会が開かれた。県と町が区画整理後の町新庁舎や商店街、交通広場などの配置計画案を示し、おおむね了承された。
事業は、町の復興計画の柱の一つ。県道熊本高森線の木山交差点を中心とする28・3ヘクタールを対象に道路や公園などを再配置し、都市拠点としての商業地や住宅地を整備する。
計画案では、木山交差点の北西角に、路線バスなどの乗り継ぎのための交通広場と物産館を配置。北東角には公園を兼ねたオープンスペースを設け、その周囲に商店街が広がるよう整備する。
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