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日本年金機構が障害基礎年金の受給者1010人について支給打ち切りを検討している問題で、1010人と同様に障害の状態が改善していないのに支給を打ち切られた受給者が数十人以上いるとみられることが厚生労働省への取材で判明した。1010人は暫定措置で1年間の支給継続を認められており、対応のばらつきが批判を浴びそうだ。
判明したのは成人後に初めて診察を受けた受給者。一方、1010人は成人前に発症した「20歳前障害」の受給者だ。両者で更新時の診断書提出時期が異なり、20歳前障害は全員が7月だが、それ以外は誕生月となっている。
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