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「ムガベ後」ジンバブエ 遅い改革、変化望む国民

15階建ての与党本部に掲げられたムナンガグワ大統領への投票を呼びかける横断幕=ハラレで5月30日

 昨年11月、ジンバブエで軍による事実上のクーデターの試みをきっかけに、独立以来37年間実権を握り続けてきたムガベ前大統領が失脚してから7カ月が過ぎた。この間、ジンバブエはどう変わったのか。7月30日に実施される「ムガベ後」初の大統領選を前に現状を探った。【ハラレで小泉大士】

 「ビジネスの機会は開かれている」。ムナンガグワ大統領は1月にスイスで開かれた世界経済フォーラム(ダボス会議)を皮切りに精力的に外遊。国旗柄のマフラーを首からさげ、こう繰り返すのがおなじみの光景となった。

 経済再建を最優先課題に掲げたムナンガグワ氏は、外国企業に対し株式の過半数をジンバブエ人・企業に譲渡することを求める「現地化法」の規制を大幅に緩和。ムガベ政権下で土地を接収されてきた白人農場主にも土地の長期貸与を認める方針を打ち出した。

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