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くらしナビ・ライフスタイル

対等な関係で「性的同意」

性的同意を学ぶ講演会で、参加者にマイクを渡して意見を聞く戸谷知尋さん(右から2人目)=埼玉県坂戸市の女子栄養大坂戸キャンパスで、椋田佳代撮影

 セクハラや性犯罪が大きな社会問題になる中、「セクシュアルコンセント(性的同意)」を考える動きが大学生を中心に広がっている。被害者にも加害者にもならないためには--。

 ●言葉で表現が大切

 「セクシュアルコンセントって何だと思いますか?」

 埼玉県坂戸市の女子栄養大坂戸キャンパスで5月中旬、大学生や社会人を対象に開かれた講演会。講師で慶応大4年の戸谷知尋(ちひろ)さん(22)が、そう問いかけた。「相手に問いかけて、OKが返ってくること」「お互いが心から望んで、そうしたいと思うこと」。マイクを渡された参加者は口々に答えた。戸谷さんは、こう続けた。「全ての性的な行為において確認されるべき同意のことです。互いの積極的な意思表示、つまり言葉で表すことが大切です」

 戸谷さんは一般社団法人「ちゃぶ台返し女子アクション」の学生メンバーの一人。クラウドファンディングを使い、冊子「あなたらしく大学生活を送るための方法。~SEXUAL CONSENT HANDBOOK~」を計2万部作製した。4月から首都圏の大学などで無料配布している。

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