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「鉄の暴風」が吹き荒れた沖縄戦から76年。約3カ月に及んだ地上戦は住民を巻き込み、日米合わせて計約20万人が犠牲となった。

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あす73年 日本軍が住民殺害、渡野喜屋事件 体験語る使命、母から私へ

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沖縄戦での日本軍の襲撃事件について語る仲村元一さん。「日本兵だって悪い人ではなかったかもしれない。でも、戦争が人を変えてしまう」=兵庫県西宮市で2018年6月16日、大久保昂撮影
沖縄戦での日本軍の襲撃事件について語る仲村元一さん。「日本兵だって悪い人ではなかったかもしれない。でも、戦争が人を変えてしまう」=兵庫県西宮市で2018年6月16日、大久保昂撮影

 23日で終結から73年となる沖縄戦では、非戦闘員の住民が味方だったはずの日本軍に殺害される事件が相次いだ。沖縄出身の仲村元一さん(73)=兵庫県尼崎市=は生後間もない頃に襲撃に巻き込まれたが、母親とともに九死に一生を得た。事件を語り継いできた母は昨年他界し、「直接の体験者はどんどんいなくなる。人を残酷にさせる戦争の怖さを伝え続けていきたい」と決意している。【大久保昂】

 「体を大事にしなさい。お前はあの時に命を拾ったんだから」

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