彦根市消防団

「はしご登り」存続の危機 人事巡る内紛で

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 滋賀県彦根市の秋の風物詩「ひこねの城まつりパレード」で、出し物として人気を集める伝統の「はしご登り」が存続の危機を迎えている。彦根市消防団の今春の人事を巡る内紛で、はしご登りを担ってきた「はしご乗り手の会」が解散したからだ。関係者は事態の打開に向け市の指導を求めているが、市は「市の内部組織でないので、人事まで踏み込みにくい」と対応に苦慮している。

 消防団は消防組織法に基づき、各市町村に設置される組織。一般の市民が団員で、火災や震災、風水害時に消火や救助活動にあたる。消防署とは異なり、市民の志願で成り立つボランティア色の強い組織で、団員は非常勤の地方公務員。団長は消防団の推薦を元に、市長が任命する。

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