メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

15歳のニュース

いじめ対策 通報アプリが効果

アプリの仕組み

 中学生対象のスマートフォン用いじめ通報アプリの活用が全国に広がってきた。昨年、市立中学に導入した千葉県柏(かしわ)市で相談件数が急増して効果を上げたことの影響(えいきょう)とみられる。アプリとのセットで使われるいじめ対策授業向け教材の開発も産学官連携(さんがくかんれんけい)で進みそうだ。

 このアプリ「STOP(ストップ)it(イット)」は開発元の米国で約6000校、329万人が利用。日本ではITサービス会社「ストップイットジャパン」(東京)が市町村教育委員会や私立学校にシステムを販売(はんばい)できる独占代理店契約(どくせんだいりてんけいやく)を結んでいる。中学生はアプリをスマホに無料でダウンロード。名前を隠(かく)したまま、図のような流れで通報や相談ができる。

 昨年5月、公立中学で初めて導入した柏市教委では、約1万人の中学生のうち昨年度は486人が登録。いじめの相談件数は前年度の電話とメールでの相談の約5倍の133件に急増。4割はいじめやネットトラブルに関する相談だったという。市教委は「いじめの深刻化前に対応できる」と評価し、今年度は小学校でもモデル校で導入する。

この記事は有料記事です。

残り690文字(全文1181文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 立憲・塩村文夏議員の看板壊される 世田谷の事務所、郵便受けも被害

  2. ブルーインパルス飛行「プロセスはどうでもいい」 経緯明かさぬ河野防衛相に疑問の声

  3. 政府、マイナンバー「全口座ひも付け」義務化検討 来年の法改正目指す

  4. 小学校でクラスター発生か クラスメート5人感染 北九州・新型コロナ「第2波」

  5. 「警官に押さえ込まれけが」 渋谷署前で200人が抗議デモ クルド人訴えに共鳴

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです