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荷物100キロ背負い 尾瀬の歩荷、宿泊客に新鮮食材

 「うわーすごい、何キロあるんだろう?」。行楽シーズンを迎え、大勢の人たちが行き交う木道で、すれ違う登山者が思わずつぶやく。群馬・福島・新潟の3県にまたがる本州最大の高層湿原「尾瀬ケ原」には、重さ100キロ近い巨大な荷物を背負い、片道約3~11キロ離れた山小屋まで生鮮食料品などを徒歩で届ける「歩荷(ぼっか)」がいる。昔は各地の山で見られた光景だが、ヘリコプターでの荷上げが主流となった現在、歩荷が職業として成り立っているのは国内で尾瀬だけだ。

 かつては「尾瀬ブーム」という言葉が生まれるなど、人気の高い観光地だが、環境省によると、尾瀬国立公園の入山者数はピークだった1996年の約65万人から、昨年は28万人台と半減している。日帰り客の割合も増える中、山小屋ではリピーター客を増やすために、缶詰やレトルトだけでなく、生鮮野菜などを使った料理が欠かせなくなっている。

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