特集

はやぶさ2

探査機「はやぶさ2」がリュウグウで試料を採取して持ち帰る6年の旅を完遂。分析や次のミッションを解説。

特集一覧

はやぶさ2

コマ型のリュウグウ 着陸に有利か不利か

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
リュウグウの最新画像について説明する吉川真・はやぶさ2ミッションマネジャー=東京都千代田区の宇宙航空研究開発機構で2018年6月21日、永山悦子撮影
リュウグウの最新画像について説明する吉川真・はやぶさ2ミッションマネジャー=東京都千代田区の宇宙航空研究開発機構で2018年6月21日、永山悦子撮影

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が21日に公開した小惑星リュウグウの最新画像から、これまで未知の世界だった探査機「はやぶさ2」の目的地の素顔が見えてきた。出発前はジャガイモのような球状と考えられていたが、近付くにつれて明らかになったのは、コマ回しのコマや、カクテルグラスを二つ合わせたかのような形。表面には、大きなクレーターや岩塊などもありそうだ。このリュウグウの形は、はやぶさ2の着陸にとって有利か不利か。【永山悦子】

 この日の記者説明会では、6月18日(リュウグウから216キロ地点)から20日(同100キロ地点)に撮影したリュウグウの画像16枚が公開された。吉川真・はやぶさ2ミッションマネジャーは「コマ型(英語で『top shape』)は意外だった」と切り出した。コマ型の小惑星は珍しいものではないという。では、何が意外だったのか。

この記事は有料記事です。

残り1765文字(全文2136文字)

【はやぶさ2】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集