介護

魅力知ってほしい 人材確保へ 県がキャンペーン /佐賀

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 介護業界の人手不足が加速する中、県が介護の魅力を発信するキャンペーンを始めている。県は「『介護はきつい仕事』というマイナスイメージが先行しているが、やりがいのある仕事だと紹介し、人材確保につなげたい」としている。【池田美欧】

 県長寿社会課によると、今年度の介護サービスの利用希望者は県内で1万3258人いる一方で、介護職員はこれをやや上回る1万3591人の見込み。今後は介護を必要とする高齢者が増えるため、2020年度は職員数が利用者を152人下回り、団塊の世代が75歳以上になる25年度は622人下回る見通し。

 県内では西九州大や佐賀女子短大、嬉野高など六つの教育機関が介護福祉士を養成しているが、入学者は定員の半数程度しかいない。そのため、県は若い世代のうちから介護現場に関心をもってもらおうと、小学生と中学生向けに、それぞれリーフレットとDVDを作成した。県内全ての小中学校と高校に配布しており、授業で活用する。

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