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伊東光晴・評 『人口減少社会の未来学』=内田樹・編

 (文藝春秋・1728円)

人口減少に対処する体制を

 国立社会保障・人口問題研究所の予測する日本の将来人口は、二〇六五年には約八八〇八万人と推定されている。現に、生産年齢人口は一九九五年がピークであり、総人口も二〇一〇年をすぎて減少に転じている。本書はこの問題に対する一一人の論考を集めたものである。

 なぜ人口が減り続けるのか。平川克美「人口減少がもたらすモラル大転換の時代」が、明確に答えている。

 五歳きざみで、母親の年齢を区切ると、三〇歳以上は子供の出生数の変化は少ない。減っているのは二〇歳代…

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