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今週の本棚

『日本代表を、生きる。「6月の軌跡」の20年後を追って』=増島みどり・著

 (文藝春秋・1890円)

 ロシアでのサッカーワールドカップで、日本代表は連続6回出場を果たしている。今でこそファンにとって当たり前のようなことだが、マイナースポーツだった時代それは夢のまた夢だった。それを実現したのが1998年、フランスW杯を闘った選手とスタッフたちだ。本書は、彼らのその後20年を追いかけた記録だ。

 日本代表候補として、合宿地のスイスに行ったのは25人。全員が今もサッカーに関わっていて、6人もの現役選手がいることに驚かされる。監督にコーチ、コックなどのスタッフも登場する。それぞれの立場で「今」を生きている。一方で土壇場で代表メンバーを外された心境や選ばれた喜び、痛恨のプレー、代表に残ったもののピッチに立てなかったことへの思いなど、新しい歴史を作った場面がそれぞれの言葉で鮮やかによみがえる。

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