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1型糖尿病

障害年金を 支給求めて提訴へ

障害基礎年金の支給を求め提訴する林恵美子さん=東京都内で

 子どもの頃に「1型糖尿病」を発症した東京都在住の女性が、症状が重く日常生活に支障があるのに障害年金の申請が認められなかったのは不当として、来月にも国に不支給決定の取り消しと、支給を求め東京地裁に提訴する。学会などの調査によると1型糖尿病について知らない人も多く、女性は「裁判を通じ国をはじめ多くの人に患者の実態を知ってほしい」と話す。【柳楽未来】

 提訴するのは、5歳で発症し、現在も腹部に取り付けた針とチューブからポンプで血糖値を下げるホルモン「インスリン」の注入を続ける林恵美子さん(47)。2カ月に1回ほど通院してインスリンの量を医師に相談するが、「血糖値のコントロールが難しく高血糖と低血糖をくり返す。低血糖で意識を失うこともある」と打ち明ける。

 朝起きると正常値の3倍近く高い血糖値があり、体がだるく起き上がれない。インスリンを注入し昼ごろ体調が良くなっても、午後に低血糖で数時間ほど意識を失う。こういった日が月に1、2回あるという。毎日何度も血糖値を測定し注入量を細かく調整しているが、体調や気温の変化で血糖値が変動し、安定させるのが難しい。

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