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学生柔道

女子5人制、山梨学院大5連覇

龍谷大の米沢(下)を抑え込み、合わせ技で一本をとる山梨学院大の新添=日本武道館で2018年6月23日、丸山博撮影

 柔道団体戦で大学日本一を争う男子第67回、女子第27回の全日本学生優勝大会(全日本学生柔道連盟、毎日新聞社主催)が23日、東京・日本武道館で開幕した。体重別の女子5人制は山梨学院大が決勝で龍谷大に2-1で競り勝ち、5年連続9回目の優勝。連覇、優勝回数とも自らの最多記録を更新した。女子3人制は、早大が決勝で明治国際医療大に2-0で勝ち、3年連続3回目の優勝。体重無差別の7人制で競う男子は1回戦のみが行われ、関西王者の天理大などが勝ち上がった。3年連続23回目の優勝を狙う東海大、昨年準優勝の明大は24日の2回戦から登場する。

    新添、同級生の言葉に応え

     大一番で勝負強さを発揮した。山梨学院大の新添は龍谷大との決勝で3人目の中堅として登場し、鮮やかな一本勝ち。2-0とリードを広げ、連覇記録を「5」に伸ばす立役者になった。

     相手の米沢には、昨年の準決勝で敗れていた。「リベンジするチャンスをもらった」と受け止め、序盤から積極的に仕掛けた。2分過ぎ、右足を豪快にはらって崩し、そのまま抑え込んだ。「自分たちで連覇を止めたくなかった」。試合後は思わず頬を緩めた。

     準決勝までの4試合のうち、引き分けが2試合。国際大会にも出場するようになり、国内では相手に研究され、警戒も厳しくなった。思うように戦えない中、救ってくれたのは同級生の言葉。「やりたい技をかけたらいい」。決勝前に開き直り、結果で応えた。

     代表に選出された今夏のジャカルタ・アジア大会にも弾みをつけた。「いろいろなタイプの選手と戦えるのは成長にもつながる。勝ちに行きたい」と新添。力強い言葉が、成長を予感させた。【角田直哉】

    早大のエース渡辺活躍

     女子3人制は早大がエース渡辺の活躍で、史上初の3連覇を果たした。渡辺は3週間前の練習中に左鎖骨をけがして試合直前まで乱取りをできない状態だった。この日は出場した3試合でいずれも1分前後で一本勝ち。短期勝負を仕掛けてカバーした。フィリピン人の母を持ち、同国代表として2020年東京五輪を目指す渡辺は「勝ち続ける難しさを知れた。役割を果たせ、うれしい」と満面の笑みを浮かべた。

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