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大槌町の旧役場庁舎解体工事の一時差し止めを目指す住民らの代理人弁護士、馬奈木厳太郎(いずたろう)さん(42)=第二東京弁護士会=を講師に24日、町文化交流センターで住民監査請求や仮処分の申し立ての争点などを学ぶ「勉強会」があった。
平野公三町長に解体工事の「暫定的執行停止」を求めて町議会臨時会を請求した、町議らが参加した。
工事では、町が建設リサイクル法に定められた事前通知を県に届けず厳重注意とされたほか、受注業者に義務づけられた「緊急時連絡先」などの掲示板がないまま内部解体工事を進めるなど、相次いで法令違反が見つかっている。
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