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盤上の風景

/24 将棋 長沼洋七段 思い出のNHK杯戦 /大阪

「将棋ソフトで昔の棋譜を調べると、粘る手が見つかることも多い。簡単に投げてはいけないですね」と笑う長沼洋七段=大阪市福島区の関西将棋会館で、新土居仁昌撮影

長沼洋七段(53)=大阪市在住

 駒取り坊主--。いっぷう変わった異名を持つ。プロになる前の16歳か17歳の頃、奨励会時代のある対局で、「相手の駒をほとんど取って、詰ましにいかなかったんですよ。私詰め将棋が苦手だったんで」。そう言って笑うが、最後は見事に勝利。相手は頭にきたのか、あきれたのか、はたまた感心したのか。そこでつけられたあだ名だ。ベテランになった今も、ツイッター(短文投稿サイト)のユーザー名(komato@ribouzu)にしているほどだから、本人は割と気に入っているのかも。

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