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旧優生保護法を問う

強制不妊 34道府県開示資料(その3止)

34道府県が開示した資料は多くが黒塗りされている=貝塚太一撮影

 ◆鳥取 11

遺伝性の確認、厳密に行わず

 <主な資料>

 審査会16回分に関する議事録や申請書など。49~58年が15回分、78年が1回分。

 <内容>

 計16回の審査会は、約20人について不妊手術の適否を議論し、全員に「手術に適する」との結論を出した。

 旧優生保護法施行令は審査会開会と議決の要件に「委員総数の2分の1以上の出席」を挙げていたが、51年3月と同6月の審査会は委員総数9人に対し、出席者が4人だった。別の1人は委任状を出していた。

 また旧優生保護法は強制不妊手術の条件に対象者が「遺伝性」の病気であることを挙げていた(4条)。この…

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