メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

Dr.北村が語る現代思春期

「妊娠ワンストップセンター」 安心して相談できる施設を

 僕の所属している日本産婦人科医会では、「妊娠ワンストップセンター」を整備しようとさまざまな取り組みをしています。耳慣れない言葉でしょうが、計画していない妊娠に戸惑いながらも相談する方法を持たない10代の若者たちが、安心して訪れることのできる施設をイメージしてください。2016年の出生数と同年度の中絶数をみると、15歳以下で出生が189件、中絶が839件で、足し合わせたものを妊娠総数として、この年代の中絶割合は81・6%となっています。しかも、若年妊娠・出産が、生まれた子どもの虐待による死亡事例の主な要因であるなど、社会的に深刻な問題です。

 10代の若者の性行動を否定するだけでは解決を図ることはできません。可能な限り性交開始時期を先延ばし…

この記事は有料記事です。

残り736文字(全文1059文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ORICON NEWS ゴールデンボンバー、12・28新アルバム『もう紅白に出してくれない』発売 紅白出場者発表日に発表

  2. やまぬ安倍首相のヤジ 今年だけで不規則発言20回超「民主主義の危機」

  3. 首相ヤジに「#共産党は私だ」「#共産党は仲間だ」投稿広がる

  4. 3分でわかる政治の基礎知識 「27億円」秋篠宮さまが公費支出に疑問 大嘗祭の秘儀と費用

  5. 「桜を見る会」参加者が語る 「ファンの集い」と「往復する首相」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです