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アサヒビール

透明な発泡酒「クリアクラフト」発売

アサヒビールが25日から東京と大阪のグループ直営店4店舗で発売するクラフトビール風の透明な発泡酒「クリアクラフト」=アサヒビール提供

 アサヒビール(東京都墨田区)は25日、透明な発泡酒「クリアクラフト」(税込み500円)を発売した。8月末まで、東京と大阪のグループ直営店4店舗で販売する。アルコール度数は5%で、クラフトビールの味わいを透明な色で再現。同社の広報担当者は「夏のビールの売り上げ最盛期を前に、涼しげな印象を与えるクリアクラフトでこれまでにない驚きを体験してもらえれば」と期待を込める。

     開発のきっかけは、昨今の「透明な飲料のニーズの高まり」という。水のような外見で、味や香りがついた清涼飲料「フレーバーウオーター」は、飲料市場の調査・マーケティングを行う「飲料総研」の調査によると、昨年の出荷数量が3420万ケース(24本入り)に達し、7年前の約15倍となった。特に、職場が外部の厳しい目にさらされがちな公務員らにとって「飲んでいても批判を受けにくい」ことも消費拡大の一因になっている。グループのアサヒ飲料も透明なカフェラテ「クリアラテ」を発売している。

     「クリアクラフト」の製造方法は「企業秘密」だが、「第3のビール」とされる「新ジャンル」の製法をベースに、着色しない原料を使用することで、泡立ちなどはそのままに透明にした。今回はテストマーケティングの一環で、発売後は客へのアンケートの結果などを踏まえて、商品化に向けブラッシュアップする。「(消費者の)主観的な話だが、『ビールはすぐにおなかいっぱいになる』というイメージが、透明にすることで変わるかもしれない」(広報担当者)という。透明なビールはきわめて珍しいが、サントリーはペットボトル入りの透明なノンアルコール飲料「オールフリー オールタイム」を発売している。【大村健一/統合デジタル取材センター】

    <販売店舗>

    ・BEER&SPICE SUPER “DRY” KITTE丸の内店(東京都千代田区)

    ・スーパードライ新宿(東京都新宿区)

    ・TOKYO隅田川ブルーイング(東京都墨田区)

    ・BW STATION(大阪市淀川区)

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