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ナイジェリア北部

「男性は殺され、女性は性奴隷に……」 拉致被害女性が証言

ボコ・ハラムの拠点での過酷な日々について証言した女性=マイドゥグリで2018年3月22日、小泉大士撮影

 男性は戦闘員に殺害され、女性は性奴隷として扱われた--。西アフリカのナイジェリア北部でテロ攻撃を続けるイスラム過激派ボコ・ハラムに連れ去られた女性らが3月下旬、毎日新聞の取材に応じ、恐怖の体験を語った。【マイドゥグリ(ナイジェリア北東部)で小泉大士】

 4人の子の母ファルマタさん(仮名、35)は2度、ボコ・ハラムに拘束された。3年ほど前の夕方、住んでいた村に数十人のボコ・ハラム戦闘員が現れ、銃を乱射して家や教会に放火した。自宅に隠れたが夫は殺害され、近所の若者3人もおので首を切断された。

 ファルマタさんは目以外の体全体を覆う「ニカブ」を着用していなかったとして拘束され、10代の戦闘員2人に結婚を迫られた。拒絶すると性奴隷にされ、2カ月後に政府軍に救出されるまで「毎晩のように3~4人の相手をさせられた」という。悲劇はその後も続いた。半年前、避難民キャンプ近くの茂みにまきを拾いに行った際、ボコ・ハラム戦闘員に捕まった。再び拠点に拉致され、性奴隷として扱われた。「授乳中の女性もレイプさ…

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