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手話カフェ

スマイル0円 聴覚障害者ら運営 福岡・博多

 耳が不自由なスタッフらが手話や筆談で接客する手話カフェ「nico」が福岡市博多区千代にある。「聴覚障害者にも健常者と同じ仕事を」との思いから、2月にオープンして4カ月あまり。店名の「nico」には「働く人もお客さんも笑顔になれる場所」との願いが込められている。【末永麻裕】

 店内は1、2階の約40席。店に入ると、注文はカウンターにあるイラスト付きのメニュー表を指さして伝える。「指さしてね」と書かれたパネルや筆談用のホワイトボードが置かれ、着席後に要望がある時には手を挙げてホワイトボードで筆談をする。手話を使えれば手話で注文やスタッフとの会話ができる。

 運営するのは、福岡市で障害者福祉サービス事業所を展開する一般社団法人ノーマライゼーション。代表理事の松本昌彦さん(60)は長年、聴覚障害者の働きぶりを見てきた経験から「第一言語が手話で、(健常者と)言葉が違うだけ」と感じていた。新たな就労場所をつくれないか模索していた時、テレビで東京の手話カフェを知って開業を決意。昨年5月から市主催の手話教室に通い始めた。

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