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小笠原返還50年

「私の戦後、終わらぬ」硫黄島に戻れず

 戦後23年間、米国占領下に置かれた小笠原諸島(東京都小笠原村)が日本に返還されて26日で50年になる。固有の動植物が生息することから「東洋のガラパゴス」と呼ばれて2011年に世界自然遺産に登録され、観光業の従事者などで人口は増える一方、激戦地・硫黄島への帰島は許されず、戦没者の遺骨収容などの課題も残る。

 小笠原諸島は中心の父島が都心から約1000キロ南の太平洋上に位置し、日本最南端の沖ノ鳥島などを含む…

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