連載

特集ワイド

「人だかりがする」ニュースを目指して、読み応え十分の記事をラインアップ。

連載一覧

特集ワイド

不動産バブル、五輪後崩壊?

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
商業地で公示地価全国1位となった東京都中央区銀座の山野楽器銀座本店(中央)周辺=西本勝撮影
商業地で公示地価全国1位となった東京都中央区銀座の山野楽器銀座本店(中央)周辺=西本勝撮影

 バブル化した不動産は、2020年の東京五輪ではじけてしまう!? 五輪まであと2年に迫り、そんな声を耳にすることが多くなった。実際、東京・銀座の地価は1990年代のバブル期を上回り、過熱感もうかがえる。五輪後のバブル崩壊はあり得るのか。【宇田川恵】

少子化、郊外の住宅直撃

 まだ梅雨明け前なのに、強い日差しは容赦がない。だが誰もが買い物や観光に夢中だ。訪日客でごった返す銀座は、昨春開業した「GINZA SIX(ギンザシックス)」をはじめ、東京五輪を見据えた再開発が進み、地価は上昇している。

 バブル期の91年、全国最高だった銀座の公示地価(1月1日現在)は1平方メートル当たり3850万円だった。今年は何と5550万円。都心の新築マンションは今や3億円、5億円も珍しくない。高くなり過ぎた不動産はいずれ下落する? そんな見方が出ても無理もない。

この記事は有料記事です。

残り2400文字(全文2772文字)

あわせて読みたい

注目の特集