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憂楽帳

50年以上続く毎日新聞夕刊社会面掲載のコラム。編集局の副部長クラスが交代で執筆。記者個人の身近なテーマを取り上げます。

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見えない障害

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 大阪府高槻市の医師、山口研一郎さん(68)は、病気や事故で脳が傷つく高次脳機能障害の診療やリハビリに取り組む。記憶障害、集中できない、怒りっぽい……。そうした症状は表面には出ないため、理解されにくい。

 山口さんの患者の一人で金融機関に勤める50代男性は、交通事故後、温厚な人柄が変わって上司や妻に暴力をふるい、退職と離婚に至る。脳の画像診断では…

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