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認知症研修会

早く気づいて相談を 介護福祉士・稲岡さん、予防法など語る「好奇心大切にして」 京都司法書士会が企画 /京都

右手と左手でじゃんけんぽん。参加者は脳を活性化させるトレーニングにも挑戦した=京都府宮津市浜町のミップル3階で、安部拓輝撮影

 認知症の人の心を知る研修会が宮津市で開かれた。京都司法書士会が初めて企画した公開講座。現職の介護福祉士の話を聞こうと95人が参加した。70歳を超えるお年寄りの姿も多く、家族の身近な病気として早く気づいて治療することの大切さを学んでいた。【安部拓輝】

 講師は介護の現場に15年携わる稲岡錠二さん(京丹後市)。食事の後に「ご飯はまだか」と言ったり、何度も同じことを尋ねたりと周りはストレスを抱えがちだが、稲岡さんは「本人は困らせてやろうと思ってはいない。記憶に障害が生じて困っているのだと知ってほしい」と話す。

 大切なのは、変化に早く気づいて治療を始めること。老化で脳の細胞は減るが、神経細胞のつながりを増やすことで記憶障害の進行は緩やかにできる。思い出すトレーニングなど、予防への第一歩を踏み出すことが効果的だという。稲岡さんは「本人も家族も悩みを抱えどうにもならなくなって相談に来る。そうなる前に行政の地域包括支援センターに相談してほしい」と呼び掛けた。

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