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加計理事長、どんな人? 父の拡大路線を継承 学園内に不満の声も

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学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡る記者会見を、予定の30分間より早く切り上げて会場から足早に立ち去る加計孝太郎理事長(中央左)=岡山市北区の加計学園本部で2018年6月19日、小松雄介撮影
学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡る記者会見を、予定の30分間より早く切り上げて会場から足早に立ち去る加計孝太郎理事長(中央左)=岡山市北区の加計学園本部で2018年6月19日、小松雄介撮影

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 学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡り、加計孝太郎理事長(66)が初めて公の場で口を開いた。しかし、大阪の地震の翌日に慌ただしく開かれ、30分弱で打ち切られた記者会見に疑問の声も上がる。加計氏とはそもそもどんな人物なのか。【高橋祐貴、和田浩幸】

 JR岡山駅から北に約3・5キロ。山上の岡山理科大キャンパスの一角に加計学園本部はあり、記者会見もここで開かれた。だが、加計氏は自宅に帰っている様子があまりない。大学から約1キロ離れた2階建ての立派な邸宅は窓のカーテンは閉め切られ、門にはクモの巣が張っていた。岡山市内の別の場所に生活の拠点を移したとの情報もある。

 毎日新聞を含む岡山の報道各社でつくる「大学・交通記者クラブ」は、獣医学部新設を巡る安倍晋三首相と加計理事長の面会を学園が否定した5月以降、理事長の記者会見を開くよう3回申し入れた。学園は「検討する」と答えるばかりだったが、今月19日午前9時過ぎに突然、2時間後に記者会見を開く旨のファクスが送られてきた。

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