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英国

国民投票2年 「無秩序離脱」も 国境問題ネック、EUと交渉進まず 企業「決裂に備え」準備

EU離脱を問う国民投票の再実施を求めるデモ=ロンドン市内で23日、三沢耕平撮影

 【ロンドン三沢耕平】来年3月に欧州連合(EU)を離脱する英国が迷走している。離脱を決めた国民投票から丸2年がたつが、英領北アイルランドとEU加盟国アイルランドの国境問題がネックとなり、EUとの離脱交渉は進展していない。交渉が決裂し、通商協定などを決めないままの「無秩序な離脱」が現実味を帯びてきた。

 国民投票から2年を迎えた23日。ロンドン中心部では国民投票の再実施を求める大規模なデモが行われた。主催者によると、参加者は約10万人。「離脱を止めろ」などと書いたプラカードを手に首相官邸近くを行進し、理髪店を経営するハリスさん(49)は「このままでは大変なことになる。メイ首相はもう一度、我々の声を聞く機会を作るべきだ」と話した。

 メイ首相は、EU域内との無関税を定める「関税同盟」から脱退する方針を固めている。その場合、アイルラ…

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