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演劇

青年団「日本文学盛衰史」 交わす言葉、重なる現代=評・濱田元子

 明治の作家たちが新しい言葉と表現を追い求める苦悩をポップに、そしてアイロニカルな笑いを交えて描く。平田オリザの2年ぶりの新作は、高橋源一郎の同名小説が原作だ。

 全4場の舞台は、自由民権運動に挫折した北村透谷、俳句の改革者の正岡子規、言文一致小説の嚆矢(こうし)となった二葉亭四迷、近代文学を代表する夏目漱石の4人の葬儀という、文学史の節目に設定して展開する。

 弔問に訪れるのは森鴎外(山内健司)や田山花袋(島田曜蔵)、島崎藤村(大竹直)、漱石(兵藤公美)、樋口一葉(小瀧万梨子)ら誰もが知っているそうそうたるメンバー。文学上の問題から世情まで、さまざまな言葉を交わしていく。

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