会員限定有料記事 毎日新聞
熊本地震の発生後、熊本県益城町の中華料理店が被災者に振る舞って好評だった簡単炊き出しメニューの数々が料理本「おいしいミニ炊き出し レシピブック」として刊行された。災害発生直後から時間とともに変化するインフラの状況や手に入る食材、被災者の心身の状態に合わせ、手軽にできる53のお勧め料理を紹介している。【福岡賢正】
炊き出しをしたのは同町広崎の中華料理店「藍(らん)・天」を営む満田寛之さん(42)、結子さん(42)夫妻。熊本地震の本震翌日の2016年4月17日、店先で蒸した点心と豚汁を振る舞ったのを皮切りに、5月末まで店先や小学校、福祉施設、知人宅などで炊き出しを続けた。
この記事は有料記事です。
残り624文字(全文912文字)
毎時01分更新
◇食卓のメインのドーンと 「今が旬」と聞いて僕が真っ先に思…
吉川貴盛元農相(70)が、大臣在任中に現金500万円の賄賂…
韓国のソウル中央地裁が日本政府に元慰安婦らへの賠償を命じた…