ロヒンギャ

「迫害は組織的」アムネスティが報告書

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 【ニューヨーク國枝すみれ】国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」は26日、ミャンマー西部ラカイン州の少数派イスラム教徒「ロヒンギャ」への迫害について、「ミャンマー軍のミンアウンフライン最高司令官ら13人が人道に対する罪を犯した」と批判する報告書を発表した。国連に調査委員会を設置したうえで、国際刑事裁判所(ICC)に付託することを求めた。

 アムネスティは約9カ月間、400人以上から聞き取り調査し、衛星写真や映像による分析も進めた。その結果、ロヒンギャに対する軍や治安部隊の殺人、拷問、性暴力などが「一部の凶悪な兵士や部隊の行動ではなく、幅広く組織的に行われた」と結論づけた。また、ミンアウンフライン氏ら軍幹部は「部隊の動きや武器使用について、日々報告を受けていた」として、責任は免れないと指摘した。

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