48年福井地震

阪神大震災に匹敵 震源地は震度7相当

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強い揺れと火災で壊滅状態となった福井市内。中央を左右に横断する道路は大名町通り(市役所屋上から西方向を望む)=1948年6月撮影
強い揺れと火災で壊滅状態となった福井市内。中央を左右に横断する道路は大名町通り(市役所屋上から西方向を望む)=1948年6月撮影

当時の東大地震研究所被災アンケートを現メンバーら分析

 1948年6月28日に発生した福井地震の直後、東京大学地震研究所が実施した被災アンケートを地震研現メンバーらが分析し、震源地は震度7相当の被害だったとする調査結果をまとめた。戦後間もなくの被災で不明点も多く、震度は当時最大の「6」とされていたが、翌年新設される「7」の初適用となった阪神大震災(95年)に匹敵すると分析で裏付けられ、震度分布も従来の倍以上の545地点を初めて推定した。

 28日で発生から70年。18日の大阪北部地震で都市の減災が改めてクローズアップされ、同じ直下型の福井地震の分析は今後の有用な資料となりそうだ。

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