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上村松篁展 /奈良

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 ◆上村松篁(うえむらしょうこう)展

 動植物が共生する理想世界を描き続けた日本画家、上村松篁(1902~2001年)の展覧会「上村松篁展 夢見る楽園-下絵や素描から知る松篁の理想世界」を奈良市登美ケ丘2の松伯美術館(0742・41・6666)で開催しています。花鳥画と写生や下絵などの素描計約50点を展示し、松篁が理想郷として描いた創造世界とその制作過程を紹介します。9月2日まで。

 松篁は小鳥や花などが大好きな少年でした。成長してからもその思いは変わらず、生き物をいたわる優しい気持ちは絵のモチーフとなりました。本展ではツバキの木にシラコバトやキレンジャク、シジュウカラなど多種多様な鳥が身を寄せる「春園鳥語(しゅんえんちょうご)」(1929年)や、つがいのコジュケイが美しいシダの茂みでたたずむ「草原八月(そうげんはちがつ)」(1956年)などの代表作も紹介。また、美人画の名手…

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