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象徴として

第2部 共に歩む/上 「平成流」被災地訪問 若き日から重き務め

 避難生活が1年に及び、生まれ育った島に帰るめどは立たない。そんなある日、サプライズが起きた。

 2001年8月、伊豆諸島・三宅島(東京都)の噴火で静岡県下田市に避難し、借家住まいをしていた池田弘子さん(51)は早朝、訪問客を知らせる近所の人の声で目が覚めた。ドアを開けると優しくほほ笑む天皇、皇后両陛下と紀宮さま(黒田清子さん)の姿があった。弘子さんの長女実央(みお)さん(24)は当時7歳で小学2年生。母に背負われた少女に皇后さまは話した。「ごめんね。起こすつもりはなかったのよ」

 その前日、避難生活を送る島民を励ますため、両陛下は下田臨海学園を訪問された。実央さんは「今度、うち…

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