- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

○ポーランド1-0日本●(28日)
後半37分、長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)の投入がサインだった。「このままで」。日本は0-1でポーランドに負けていたが、同時に進んでいた試合でセネガルもコロンビアに0-1とリードされていた。どちらも得点が動かずに終われば日本は首の皮一枚、生き残れる。負けている日本がボールを後ろで延々と回し続け、時間を稼いだ。強烈なブーイングの嵐に耐えながら。
西野監督は「疲弊してダメージがあった」と先発メンバーを前の2戦から6人入れ替えた。だが、2連敗していたとはいえポーランドは甘くはない。何度もゴールを脅かされ、後半14分、FKからマークが甘くなり、抜け出した相手にボレーでたたき込まれた。
この記事は有料記事です。
残り544文字(全文860文字)