名誉棄損訴訟

まとめサイトの差別、大阪高裁も認定 

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運営者に、在日朝鮮人の女性への200万円の賠償命令

 ネット上の差別的な書き込みを集めたサイトで名誉を傷つけられたとして、在日朝鮮人の女性が、まとめサイト「保守速報」を運営する男性に2200万円の損害賠償を求めた訴訟で、大阪高裁は28日、200万円の賠償を命じた1審・大阪地裁判決を支持し、男性側の控訴を棄却した。江口とし子裁判長は、1審判決と同様に、まとめサイトによって女性が新たに差別を受けたと認定した。

 訴えたのは大阪府内のフリーライター、李信恵(リ・シネ)さん(46)。判決によると、男性は2013~14年、ネット掲示板や短文投稿サイトの内容を編集し、李さんの国籍や外見を侮辱する書き込みをまとめた記事約40本を掲載した。

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