障害者への強制不妊手術を認めてきた旧優生保護法(1948~96年)を巡り、仙台市は29日、強制手術の必要性を対象者に知らせる「優生手術適否決定通知書」の写しなど、手術を受けた可能性のある94人分の資料を確認したとする調査結果を発表した。市は同日、国に調査結果を報告した。
市は4月25日に厚生労働省から調査依頼を受け、市内の障害者総合支援センターや各区保健福祉センターなど11カ所に保管された資料を調査。「手術実施報告書」など手術の直接記録は見つからなかったが、94人分の個…
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