ペーパーレス大作戦

市民のごみ量全国トップクラスの福島市 今年度、役所全体に拡大 /福島

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 人口10万人以上の都市で市民1人当たりのごみの排出量が全国トップクラスの福島市は、市役所の業務で使う資料を紙ではなくタブレット端末で共有することで、ごみの削減につなげる「ペーパーレス大作戦」に取り組んでいる。昨年度から始めた庁議(幹部会議)のペーパーレス化は定着しており、今年度は市役所全体に広げる考えだ。市は6~12月を「集中取り組み期間」として、昨年度比10%のごみ削減を目指している。【宮崎稔樹】

 環境省の「一般廃棄物処理実態調査」などによると、福島市民1人当たりの1日のごみ排出量は、2010年度は1061グラムだったものの、11年度から増え始め、14年度1310グラム、15年度1329グラムとなり、10万人以上の都市で2年連続全国1位を記録した。東京電力福島第1原発事故により、住民票を移していない居住者の増加が原因とみられる。16年度は1255グラムと原発事故後初めて減少したものの、全国…

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