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平成筑豊鉄道

3期ぶり赤字 河合社長就任後、初の決算 旅客収入増も原油高響く /福岡

 県や田川市などの第三セクター「平成筑豊鉄道」(本社・福智町)は29日、2017年度の決算を発表した。受託運営する門司港レトロ観光線(北九州市)を除く地盤3路線の旅客数は156万人(前期比99・8%)と沿線人口が減少する中で健闘したが、原油の高騰で燃料費がかさみ、3期ぶりの赤字決算となった。昨年10月の就任後初の決算発表に臨んだ河合賢一社長は「大変、申し訳ない」と述べた。

     観光線を含む旅客運賃収入は2億9931万円(前期比101・2%)。企画商品の1日乗り放題切符が1247万円と過去最高になった他、1・2月の大雪でも運休せず「車を普段使う人が乗った」効果もあった。

     一方、営業費用は4億8559万円(前期比104・7%)。軽油1リットルの平均単価が前期の42円から55円に上がり、燃料費だけで733万円のコスト増となったのが響いた。

     結果、営業損失は1億5224万円の赤字で、国県の補助金や沿線9市町村の経営安定化助成金を充てても当期純利益は3期ぶりに53万円の赤字に転落。累積赤字は上積みされ、前期の1億4332万円から1億4385万円に増えた。【峰下喜之】

    〔筑豊版〕

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