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沖縄論壇時評

国家の論理と個の内面=ジャーナリスト・渡辺豪

沖縄慰霊の日、戦没者の名前が刻まれた「平和の礎」の前で、手を合わせて冥福を祈る女性=沖縄県糸満市摩文仁の平和記念公園で23日、津村豊和撮影

平時と戦時をつなぐ回路

 沖縄戦に動員された「ひめゆり学徒隊」の体験を伝える「ひめゆり平和祈念資料館」発行の『資料館だより』(60号)が、証言員として活動した元学徒30人を一堂に紹介している。それぞれの人生の重みに打たれながらも、強く認識させられるのは物故者の多さだ。体験者の生の証言に依存せずに「沖縄戦の実相」は継承できるのか。「社会の空気」は確実に変容している。

 沖縄国際大の田場裕規准教授は『沖縄タイムス』(5月17日付)で、「ある勉強会」でのエピソードを明かす。

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