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名古屋市

猫「多頭飼育崩壊」 現場から見えた状況と課題

 猫の飼育数が犬を上回る(ペットフード協会調べ)など、空前の猫ブームが続いている。そんな中、名古屋市北区の市営住宅で多数の猫を飼育していた女性が強制退去となり、45匹が市動物愛護センターに保護された。「多頭飼育崩壊」と呼ばれ、全国各地で問題となっている。近隣住民はもとより、猫にとっても悲惨な結末を迎えた今回の事態はどのように起きたのか。現場を歩いた。【山田一晶】

 経緯を振り返る。

 市によると、女性が妹と2人で引っ越してきたのは昨年2月。直後から異臭騒ぎが始まる。問題の3DKの部屋は16室の入る棟の1階にある。区役所などに抗議の電話が入り始めた。2階の女性は「臭い、鳴き声がだんだんひどくなっていった。直接文句を言いに行った人もいたが、全く改善されなかった」と話す。

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