韓国

済州島にイエメン難民続々 査証なし入国があだに

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 【ソウル渋江千春】今年に入り、観光客誘致のため査証(ビザ)なしで入国できる韓国・済州島に渡航し難民認定申請するイエメン人が急増し、韓国政府が対応に追われている。6月1日からイエメンに関して査証なしの入国を認めない措置を取ったが、すでに500人以上が入国。法務省は29日、審査期間の短縮や厳格化などの対応策を発表した。

 イエメンではハディ暫定政権と親イランの反体制派武装組織「フーシ」の間で内戦状態が続いている。こうした中で昨年末にマレーシアのクアラルンプール-済州島間を結ぶ直行便が就航。イエメンから査証なしで入国できるマレーシアを経由し、済州島に入国するルートができ、イエメンからの渡航者が急増した。

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