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シンポジウム

「地方創生」再考 島根大で学識者ら講演 人口流出どう止める /島根

講演する大阪大大学院の吉川徹教授=松江市の島根大学で、根岸愛実撮影

 島根大学(松江市)で30日、シンポジウム「『地方創生』再考 島根のこれからを考えるための新たな視点」があり、同市出身の吉川徹・大阪大学大学院教授らが講演した。吉川教授は若者の人口流出を大学進学率の高さとの関係から分析、提言した。

     若者の流出が多い島根の現状について、県立高校の大学進学率の高さが一因と指摘。現在約46%の大学進学率を30%程度まで下げれば、人口流出が止まるとした。その上で「(Uターンの)率は低くとも県外で優秀な人材を育ててもらう必要がある」とし、県内有力企業に社会人Uターン者向けの管理職ポストを用意することなどを提案した。

     また、ローカルジャーナリストの田中輝美さんは、定住や短期的な交流とは異なるものとして近年注目されている「関係人口」の確保について、実践例を紹介。島根に興味を持つ人に、地域課題と本人の能力や興味が重なる部分に気付いてもらうことが成功につながるとした。【根岸愛実】

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